運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2011-04-26 第177回国会 参議院 法務委員会 第8号

行政手続の場合に不服申立てができる場合というのは限られていると思いますけれども司法手続の場合には、自分の権利あるいは法律上の利益を害されたものにつきましては原則として上訴ができるという立て付けだと思いますので、今回の非訟事件あるいは家事事件手続におきましても抗告等規定を整備しているわけでございます。

原優

2007-06-05 第166回国会 参議院 法務委員会 第17号

行政手続で極めて長期間身体拘束を行い得ることは大きな問題であり、行政不服審査法による救済策が講じられるべきであるとともに、留置開始継続更新の際には、当該保護観察所の管轄に対応する裁判所に、準抗告等により身体拘束の当否を迅速かつ簡便に争う機会を保障すべきであります。  第五に、不服申立て権が保障されなければなりません。

土井政和

1999-04-28 第145回国会 衆議院 法務委員会 第9号

もちろん条件も細かく定められておりますし、あるいは不当に行われた場合についての抗告等措置もとられているんですが、ただ、ここで、私、実際的な問題を考えるときに、もちろんこの法律上は権利侵害に対して十分な措置を講じられているという御意見だと思うんですが、実際に一般の市民が捜査当局によってそういった権利侵害を受けた場合に、法律で定められていたとしても、なかなか実際にはそれは対抗できなくて、時間もかかるしお

上田勇

1992-06-02 第123回国会 参議院 法務委員会 第12号

また、少年の側に不服申し立ての道と申しますか、抗告等制度は置かれていないわけでございます。  そこで、なぜそうなっているかということについての理由を、考え方を御説明させていただきたいと思うわけでございますが、刑事補償の場合には、憲法四十条で定められておりますとおり、無罪の裁判を受けた者について拘禁補償を行うことが憲法上の権利として規定されているわけでございます。

濱邦久

1988-11-22 第113回国会 参議院 法務委員会 第2号

また保釈勾留執行停止、準抗告等につきましては、委員も御承知のとおり、これは日直制だけでは賄えないところがございます。その点で裁判所全体としての負担は重くなるわけでございますが、これも先ほど申しましたように、特に累急の処理を要するものにつきましては担当の裁判官その他の職員が登庁いたしまして、閉庁土曜日においても処理を行うことにいたしたいというふうに考えているわけでございます。

吉丸眞

1988-11-22 第113回国会 参議院 法務委員会 第2号

令状、勾留保釈勾留執行停止、それから一部の準抗告等事件につきまして、それらの裁判事務の中で特に緊急を要するものにつきましては閉庁土曜日においても処理することを考えております。  ただ、例えば保釈について申しますと、委員も御承知のとおり、これまでの実務の経験からいたしますと、これは勾留執行停止などと異なりまして、急病その他の事情の急変に基づいて急遽請求されるという事例は少のうございます。

吉丸眞

1981-03-19 第94回国会 参議院 法務委員会 第3号

しかしながら、すべて抗告をしたり特別抗告をしたりしているわけではございませんで、著名な事件につきましても、過去の事例におきまして抗告等をしなかった事例ももちろんございます。  そういう意味で、いわばケース・バイ・ケースと申しますか、その事案事案に応じ、また裁判所決定内容いかんによって適切に対処すべきものと、かように考えております。

前田宏

1980-11-06 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

最高裁判断が出ますと、その判断につきましては下級審の今後の判断に大きく影響するわけでございまして、さらにその案件につきましてはさらに上告、抗告等の道が閉ざされるわけでございまして、私ども、いままで一般的な高裁の控除説によりましてなされてきたというような御説明をし、さらに最高裁におきましていわゆる控除説という形で判断をした、そういうことから法的な面におきまして調整規定を設ける必要が生じたというふうな

倉橋義定

1960-03-26 第34回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

○国務大臣(井野碩哉君) ただいまお尋ねの平沢被告の問題でございますが、なるほどお説の通り判決がございましたのはだいぶ前でございまして、その後当人からあるいは再審に訴え、あるいは抗告等のいろいろな手続をしておりますが、死刑は確定してから六ヵ月以内に法務大臣が裁決いたしまして、そうして執行させるのでございますが、こういった死刑囚でありましても、できるだけ本人のいろいろな異議はできるだけ述べさして十分納得

井野碩哉

1959-02-10 第31回国会 参議院 法務委員会 第5号

言われたように、全逓の闘争の中に一環として行われたという筋書を作り、そうして警察任意出頭で調べたのだが、検察当局はこれを逮捕で調べるという威嚇、脅迫を行なって、事実の問題からこれを何か意図して拡大するという、こういう事件の扱いが非常に明らかだ、こういうふうに——私どもはこの案件を現地に行きまして、警察当局それから検事正、不幸にして内田主席検事には会えませんでしたが、検事正、さらに拘置、それから準抗告等

横川正市

1958-07-03 第29回国会 参議院 逓信委員会 第6号

しかし、私はあやまちはあやまちとして、これをとやかくわれわれが、われわれ政府の、あるいはまた検察当局等との解釈の一致したことによって準抗告、特別抗告等棄却にはなっておりますけれども、しかし、このことと、また七十九条に該当する違法行為があったということによって捜査が進められていることとは、私は必ずしも絶対の関係が、もちろん関係はありますが、準抗告あるいは特別抗告棄却されたからといって、これがそうした

寺尾豊

1958-06-20 第29回国会 参議院 法務委員会 第3号

なお、この上とも証拠が必要かという点につきましては、これはまあ一がいに抽象的にお答え申し上げるわけには参りませんが、先ほど来準抗告、特別抗告等勾留の問題が、検察当局裁判所の間で争われておりますが、これも要するところ、人証の確保という点から論議されている次第でございまして、これも証拠に関する問題でございます。

竹内壽平

1957-03-22 第26回国会 衆議院 法務委員会 第17号

この棄却決定に対しては後藤抗告等手続をいたしておりませんので、従って、後藤自身も、今日なおどういうことを言っておるか知りませんけれども裁判所判断を、訴訟法上認められた最終的な手続をいたしまして、その手続裁判所審査の結果棄却になったことに対しては、その後不服がないのではないかと、私どもは実はこういう実情を調べまして考えておるわけでございます。  

中村梅吉

  • 1
  • 2